interview社員インタビュー02
助けを求める仲間を支えてくれる仲間がたくさんいます
下田 大介 46歳
- 入社4年目（2020年入社）
- PLネットワークサービスに入社したきっかけは何ですか？
- 前職では、自営業として遺伝子関連の仕事を手掛けていました。独立を決意した背景には、以前勤めていた会社が保守的で、チャレンジするよりも現状維持を重視する姿勢だったためです。
私は常に新しい挑戦を求め、自己成長を望んでいたので、その会社の方向性とは合わなくなりました。
コロナの影響で事業に悩んでいた時、PLネットワークサービスとの出会いがあり、世界中が不況に見舞われる中、同社のチャレンジ精神や上場を目指す姿勢、そして社長の魅力に強く引かれ、自分のキャリアをここに全て投じ、最後まで共に歩みたいと感じ、入社を決意しました。
- 仕事に対する感想
- 私は青果業界未経験からスタートしたため、最初は右も左も分からない状態でした。正直、青果の3PLには覚えるべきことが多く、全体像を把握しないと仕事を進めるのが難しい業界だと感じました。そのため、初めはかなりの苦労をしました。
しかし、1年間の努力を経て、業界の全体像が徐々に見えてきました。理解が深まるにつれ、自分が担当できる業務の範囲も広がり、最終的には入口から出口までの一連の流れを自分でコントロールできるようになりました。
この仕事の真骨頂を理解するようになった時、その魅力を実感しました。
お客様と協力して、青果物を最高の状態で消費者に届けること、そして生産者、商社、量販店、消費者といったすべての関係者が喜ぶ仕組みを自分で構築できることは、非常に価値のある仕事だと感じています。 - 仕事のやりがい、嬉しかったことを教えてください
- 判断の幅が広がるにつれて、お客様に喜んで頂く為の取り組みが増えてきました。その取り組みが成功すると、お客様からの喜びの声を直接聞けることが増え、それが自信に繋がり、さらにできることが増えていく。このような成長とチャレンジのスパイラルを感じることが、私の仕事の大きなやりがいとなっています。
もちろん、成功は私一人の力だけでなく、チームの力でもあることを理解しています。お客様から直接感謝の言葉を頂くと、それを関わったスタッフ全員と共有するよう心掛けています。
また、休日に家族と量販店を訪れると、私たちが関わった商品を店頭で見かけることがあります。その商品が他の商品よりも魅力的に見えると、少し誇らしく感じます。時々、商品をきれいに見えるように並べ替えることもあります（笑）
- PLネットワークサービスの魅力を教えてください
- 社長のエネルギッシュな姿勢は、私たち全員を引っ張ってくれる大きな力となっています。この社長のもとであれば、どんな大きなチャレンジも乗り越えられると心から信じています。社長の元気はあまりにも溢れていて、時には「もう少し落ち着いてほしい」と思うこともあります（笑）。
また、PLネットワークサービスは新しい社屋に移転し、新たなチャレンジに取り組んでいます。過去の成功に固執することなく、常に新しい方法を模索し、実践しています。過去の経験を活かしつつ、私たちの新しいアイディアで新たな取り組みを進めることができるのは、本当にわくわくすることです。
- 新しく検討している求職者への一言
- 中途採用で入社する方々の中には、前職の経験をすぐに活かしたいと焦る方が多いのを感じます。私自身も入社当初、前職の経験やプライドを持っていたので、その気持ちはよくわかります。しかし、青果の3PL業界は、過去の経験や方法がそのまま通用するわけではありません。まずは、1年間しっかりと学び、業界の全体像を理解することが大切です。その上で、過去の経験を活かすチャンスが自然と生まれてきます。
焦らず、最初は情報や知識をスポンジのように吸収してください。そうすれば、会社としても大きなシナジーを生み出すことができると確信しています。
お会いできる日を楽しみにしております。
- 求める人材
- 協調性を大切にする方を心から希望しています！
私たちの前には多数のお客様がおり、そのため他の部署の動きが見えにくくなることがしばしばです。自分の業務だけに集中してしまいがちですが、周りをよく観察すると、助けを求める仲間や支えてくれる仲間がたくさんいます。
「ALL PL」が私たちの合言葉です。
お互いを思いやる協調性を持ちながら取り組むことができる方、心よりお待ちしております。